「フェラが屈辱的で、どうしても好きになれない!」それってどうして? (1/2ページ)
セックスでは、好きなこととやれること、どうしても好きになれずにできないことがあると思います。できないなら、きちんと相手に話してしないですむようにしたほうがいい。嫌々やっても愛情にはつながりませんから。
「つきあって1年になる3歳年上の彼。とても優しくて、セックスでも丁寧に、私が感じるまでクンニしてくれます。だけど、その代わりのようにフェラをしてほしいと言ってくる。私は、どうしてもフェラが好きになれないんです」(23歳/家電)
好きになれないながら、彼が一生懸命してくれたのだからとお返しのようにしていたものの、今になって、やはりどうしても「屈辱的だ」と感じてしまうそう。こんなとき、どうしたらいいのでしょう。
嫌いなのに彼に「させられている」と思うから屈辱的なのか、あるいは「男の欲望に従っているから」屈辱的なのか。自分が「なぜ」屈辱と感じてしまうのかを、一度、ゆっくり考えてみましょう。
そこから、あなた自身のセックスへの考え方、男女の関係をどうとらえているかが見えてくるかもしれません。
次に、あなたが彼とセックスするのはなぜなのかを考えてみましょう。フェラは嫌いだけど彼と一緒に裸で抱き合う時間が好きなのか、あるいは挿入は好きなのか・・・・・・。
そしてあなたはセックスに何を求めているのか・・・・・・。彼に誘われてしかたがないからしているだけ?彼の欲望を満たさないと浮気されるからしているだけ? 自分はしたいと思わない?
そういうことを、自分で自分に問いかけてみると、意外な本音が見えてくるかもしれませんよ。
とある女性がこんなふうに話してくれました。
「私、クンニされるのは好きなのにフェラが嫌いだった。つまり、セックスは男が女を気持ちよくさせてくれるものだと思い込んでいたんですよね。