来年こそは!貯蓄できない人が「貯まるようになる7ステップ」

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来年こそは!貯蓄できない人が「貯まるようになる7ステップ」

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来年の目標はもう決まりましたか? 毎年1月になると必ず「今年こそは貯蓄するぞ」と意気込んでいるのに、結局何も出来ないまま、また新しい年を迎えてしまう人も多いのではないでしょうか。今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が、お金を貯められないあなたへ貯まるようになる7つのステップを紹介いたします。

■1:カバンにペンと紙と財布を入れて、お出かけの準備をしましょう

休日の朝、目覚めたら、さっそく行動に移してみましょう。まず、カバンにペンと紙と財布を入れて、お気に入りの服に着替えて、お出かけの準備をしましょう。スマホやゲーム機、手帳などは持たずに、そのまま靴を履いてしまいましょう。

■2:賑わっているカフェへ出かけましょう

少し騒がしいぐらいのカフェへ出かけてみましょう。

あなたが貯蓄できないのは、あなたにとって大事な目標だったり、あなたにとって必要不可欠な計画が立てれていないからかもしれません。だから、一度じっくりと考えてみるのです。集中力や思考力を高めるには、少し賑わっているカフェの70dBぐらいの騒音がいいですよ。

もし、「私は静かな方が集中できる」という方の場合には、図書館へ行ってみましょう。筆者は女性ですが、よくメイド喫茶へ行きますよ。

■3:長期的に自身の将来を考える

カフェや図書館へ到着したら、あなたは将来どうしたいのか、よく考えて、紙に書き出してみましょう。例えば、10年後あなたはどんな生活を送りたいですか? そのためには9年後はどのような状態で、いくらのお金が必要ですか? 8年後は、7年後は……2016年にはどのような状態で、いくらのお金が必要ですか?

2016年の目標設定が出来たら、月々いくら必要なのかも計算しておきましょう。

■4:帰りに、証券会社や保険代理店をハシゴしてみましょう

せっかく頑張って考えたのですから、しっかりその金額を貯めたいですよね。でも、目標金額の設定が出来てもそれを自分で現金で貯めようとすると、とても強い意思が必要になります。だからこそ、あなたの代わりに強制的に貯めてくれる人たちの所へ向かうのです。書き出した紙を見せ、どんな商品がいいのかを相談し、パンフレットを受け取って、次の店舗へ向かいましょう。

■5:コンビニへ寄りましょう

頑張って書き出した紙を、コンビニで最低でも3部はコピーしておきましょう。

■6:帰宅したら図画工作タイム

書き出した紙やコピー用紙の隙間に10年後のあなたを連想させるものを切り貼りしてみましょう。イラストを描いても構いません。それを家の中の“邪魔になるところ”に貼っておきましょう。壁などに貼ってしまうと、いずれ壁と同化して、その紙を意識しなくなってしまいますよ。筆者はトイレットペーパーホルダーのフタの部分に貼ることが多いです。

■7:翌朝は早めに起きてみましょう

翌朝はいつもより早めに起き、会社員の人であれば会社へ行き、主婦などであればまたカフェに行き、前日に受け取ったパンフレットを見て比較検討してみましょう。この作業は正午までには終わらせ、その帰りにあなたが信じた商品の契約をしてみましょう。

いかがでしたか? たった2日間の出来事ですが、これだけで将来が大きく変わります。契約後しばらくは家計が厳しく感じるかもしれませんが、経済環境の変化に耐える力を身につけるため・将来の目標を実現させるため、少しだけ頑張ってみてくださいね。

(鍛治田祐子)

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※ kai / PIXTA(ピクスタ)

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