1回「1時間」がベター!親の家をスムーズに片づける3つのコツ (3/3ページ)

Suzie(スージー)

そうなると、やってもやっても達成感や満足感をえることができず、イライラが生じてしまうということです。

そしてそのイライラは、動作の遅い親に向かっていくもの。しかし親は自分なりに一生懸命やっているわけですから、それではとばっちりもいいところ。一方的に攻められたとしたら、やる気がなくなってしまっても無理はありません。

イライラしても、いいことはひとつもなし。完璧は求めないことが大切なのです。

年をとった親にとって、生前整理は決して楽なものではないはず。だからこそ、スムーズに進めていくためには「本気でやるけど、ガチガチに固めない」ことが重要。

ほんわかと暖かなムード、そしてゆるめのペースで、焦らず、止まらず、少しずつ、確実に進めていくべきだといいます。

そもそも生前整理は親にとって、精神的にも大きな負担になるものです。そこで本書を活用し、大切な作業を無理なく進めていきたいものです。

(文/書評家・印南敦史)

【参考】

※大津たまみ(2015)『これ1冊で安心 親の家の片づけ方』あさ出版

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