100歳でも認知症と無縁!健康脳になれる脳コンディショニング (2/3ページ)

Suzie(スージー)

しかし現代人は、スマートフォンやパソコンなどへの過剰な依存により左脳ばかりを使うため、「左脳化」しているのです。とくに視覚系、理解系、記憶系の3つの脳番地、いわゆる右脳は使わなくなり、劣化しているといいます。

著者は「生きるということは自分の目で積極的に見て情報を得、それを統合して記憶し、物事を理解すること」と話しています。この3つは、人間のもっとも重要な脳番地なのです。

■偏った脳の使い方で現れる6つの劣化症状

視覚系、理解系、記憶系の脳番地を使わなくなると、次の6つの劣化症状が起こります。

(1)歳の差がある人と話ができなくなる

(2)立ち上がった瞬間になにをしようとしたのか忘れる

(3)会話中すぐに言葉が出てこない

(4)一度にいくつかのことを並行してできない

(5)新鮮な気持ちで朝がむかえられない

(6)怒りやすくなってしまった

思い当たる症状はありませんか? 思い当たる症状がひとつでもあれば、脳が劣化してきているといえるのだそうです。

「まだ20代、30代だから大丈夫」と思っていませんか? 脳が最も成長する時期は20~30歳。だからこの時期にさまざまな経験をし、自分の能力を自覚することが重要。さまざまな経験が脳コンディショニングなのです。メリハリのある生活をおくり、脳をバランスよく使うことが大切です。

脳の成長は30歳で一段落するため、「30歳は脳の成人式」といいます。その後、40代、50代と同じ脳ばかりを使い続けていると左脳化し劣化していきます。

50歳は脳のターニングポイント。50代を境に脳コンディショニングを怠らずに伸びていく人と、なにもしないで劣化していく人との個人差が出るといいます。30代のも今すぐ脳コンディショニングを始め、続けていくと100歳になっても認知症にならないということです。

■偏った「脳のクセ」を自分で調整しよう!

では、コンディショニングとはどうすればいいのでしょうか。

まず大切なのは、生活にメリハリをつけること。

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