すれ違いが切ない! おすすめ恋愛映画ランキングTop20 (2/13ページ)
偶然そのラジオを聴いていたボルチモアの新聞記者アニーは、サムの人柄に引かれ、取材と偽って彼の住むシアトルへと向かうことに……。
メグ・ライアンとトム・ハンクスという、恋愛映画ではすっかりおなじみの二人の恋愛模様が描かれています。特筆すべきポイントとしては、ラストまで二人は出会わないことでしょう。それまでは会いそうで会えない、非常にもどかしい展開が続きます。このもどかしさがあるからこそのラストは必見です。
監督:ノーラ・エフロン
脚本:ノーラ・エフロン、デヴィッド・S・ウォード
製作:ゲイリー・フォスター
音楽:マーク・シャイマン
出演者:トム・ハンクス、メグ・ライアン、ビル・プルマン、リタ・ウィルソン
グリーティングカードの文言を考える仕事をしているトムは、地味な仕事とおばさんばかりの職場にうんざり。そんなある日、サマーという美しい女性が秘書としてやってきます。彼女に一目ぼれしたトムは、エレベーターで二人きりになったことがきっかけでサマーと交流するように。とんとん拍子で二人の関係は進みますが、サマーはトムに「真剣には付き合いたくない」と告げます。デートを重ねても肌を重ねてもサマーの気持ちは変わりませんでした。トムもこの関係を終わらせたくないので「かまわない」と告げます。二人の微妙な関係は続きますが、次第にトムが我慢できなくなり……。
恋人ではない人間と恋人のように過ごす、というライトなお付き合いが描かれています。ただし男性は恋人になりたい気持ちたっぷり、女性は全くその気がないという構図が、この作品を面白くしている要素。ある意味ですれ違っている作品です。一度でもこうした関係を経験したことのある人(特に恋している側)は、切なくなるとともに共感するでしょう。