【新年をより良く過ごすために】正しい「初詣」の作法まとめ

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【新年をより良く過ごすために】正しい「初詣」の作法まとめ

新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣することを「初詣」と言います。 普段の暮らしの中でも、合格祈願や商売繁昌祈願、安産祈願など、神社にお参りする機会は多いと思いますが、参拝の仕方にも正式な作法があるのをご存じでしょうか? 今回は、初詣の由来や神社での正しい参拝の方法についてまとめてみました。

初詣の時期

初詣の時期については諸説あり、主なものは以下の通りです。

①元旦(1/1)の参詣を初詣という
②三が日(1/1〜1/3)の参詣を初詣という
③松の内(1/7まで)の参詣を初詣という

東京の明治神宮や、福岡の太宰府天満宮、京都八坂神社など、大混雑が予想される神社も多いため、時代とともに、①から③へと考え方が変化してきたようです。

参詣する場所

初詣のもととなったのは、“恵方参り”という行事だとされています。
恵方参りとは、自分の住まいからみて恵方(その年の縁起の良い方角)にある神社、寺院にお参りすることを言います。

2016年の恵方は“南南東”です。
参詣する場所がまだ決まってない方は、参考にしてみてください。

〜正しい初詣の作法〜

ここからは、実際に初詣に訪れたときの正しい作法をご紹介します。

鳥居をくぐるとき

出典: SHRINES OF JAPAN

まず、鳥居をくぐる前に服装を整えます。
神社などで、神様が祭られている場所に入る際には、神様を敬う気持ちを表わすために軽く会釈をして境内に入りましょう。

手水舎で身を浄める

出典: iStock

次に、境内の手水舎で身を清めます。
①右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清めます。
②柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
③再び持ち替えて柄杓を右手に持ち、左のてのひらで水を受けて口をすすぎます。柄杓に口をつけて口をすすぐことのないように注意してください。
④再び左の手のひらを清めます。
⑤最後に柄杓を縦にして、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位置にもどします。 このとき、柄杓は伏せておきましょう。

参拝の仕方

出典: iStock

①神前に進み、姿勢を正します。
②賽銭を賽銭箱に入れます。
③鈴を鳴らします。
④もう一度姿勢を正します。
⑤二拝二拍手一拝の作法(ニ礼二拍手一礼の作法、あるいは、再拝二拍手一拝の作法とも言う)で拝礼を行います。
(5-1)90度の礼で、二回拝みます。
(5-2)胸の前で二回、拍手をします。
(5-3)もう一度90度の礼で、一回拝みます。

拍手と鈴を鳴らすことによって、邪気を祓ったり、神様を呼び出すことができます。

上記は神社での拝礼の方法ですので、寺院でする場合は手を合わせ合掌するだけで拍手はしません。

ほかに初詣で行うこと

ほかにも、古いお札やお守りの奉納や絵馬の奉納、破魔矢などの縁起物を買ったり、おみくじを引いてみるのもいいですね。
鳥居から出る際は、入るときと同じように鳥居に向けて軽く会釈をしてから境内を出ましょう。

また、「せっかく神社仏閣に初詣をしたのなら、福をこぼさないように、まっすぐに帰宅せよ(いただいた福はすべて持ち帰れ)」という説があります。
家族や友達と帰りにどこかで楽しく過ごすのもいいですが、まっすぐ家に帰った方が、2016年はツイている年になるかもしれませんよ?

2016年がみなさんにとって良い年になりますように!

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