オンナの腕の見せどころ!ワンコインでできちゃう「年末大掃除」3つ (1/2ページ)
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会社では男勝りにバリバリ働いて毎日くたくた。部屋に帰ると、散らかり具合も男勝り。
だけど、この時期になると妙に“掃除してみたい症候群”になっている女性も多いのでは?
普段は全く掃除をしていなくて、掃除の仕方が分からない……そんなアナタに大掃除だからこそ手をつけたい場所の掃除方法を3つ、ファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えいたします。
■1:換気扇
換気扇を普段からきちんと掃除している人は「相当きれい好きなんだな」と筆者なら感心してしまいますが、あなたのご自宅はいかがでしょうか?
特に日頃から料理をしているような家庭であれば、羽の部分にギトギトの油汚れがあるかもしれませんね。そんな時は、ホームセンターなどで売っている草木灰を使ってみてはいかがでしょうか。もし家族に喫煙者がいるならタバコの灰でも代用可能ですが、かなりの量が必要になります。
スポンジを水に濡らし、灰をふりかけ、汚れているところをクルクルするだけで簡単に油汚れが取れます。筆者の経験では、5年近く放置していた換気扇の掃除が15分足らずでキレイになりました。油汚れ全般に使えますよ。筆者が使用した草木灰は500g入りで400円程度でした。換気扇含めガスコンロ等も掃除して半分近く残っています。
■2:蛇口周り
よくショールームなどに行くと、水道の蛇口などがピカピカで目を覆いたくなりますよね。そのピカピカ度合いに負けないぐらいピカピカにしてくれるアイテムが液状の金属磨きです。筆者が使っているものは400円程度のものです。少し根気がいりますが、そのあとには眩しい輝きが待っていますよ。
塗装、コーティング、金銀メッキ、その他特殊な表面処理をされているものには使えませんので、使用の際は、きちんと使用方法をご確認ください。蛇口がピカピカになるだけでシンクの印象は大きく変わるのです。
■3:スリッパの裏
スリッパの裏を見たことある人がいるのかは置いといて、筆者のスリッパの裏は「もう捨てればいいのに」と言われるんじゃないかと思うぐらい汚かったです。