【マネーのプロが伝授】子どもの将来へとつながる「お年玉」の貯め方・渡し方 (1/2ページ)
子どもの頃、お正月の一番の楽しみは、“お年玉”だったという方は多いハズ。
大人になったら立場が変わり、あげる方になってしまいますが、わが子にお年玉をあげる場合、どのくらいの金額を渡したらいいのか、また、親戚からもらったお年玉をどのように管理したらいいのか悩むところですね。
今回はファイナンシャルプランナーの筆者が、“子どものお年玉の将来へつながる渡し方、貯め方”についてお話します。
■「お年玉」みんなは、どれくらい渡してる?
2014年に住信SBI ネット銀行が行った『お年玉に関するアンケート』によると、お年玉の平均支出予定総額は“28,386円”。前年の調査結果より1,058円の増加ということです。
なかでも、小学校高学年への平均支出額についての増加が目立ち、最も多い回答が、前年は1,001円~3,000円だったのが、2014年は3,001円~5,000円になっているという結果でした。
昔に比べて子どもの数が減っている分、子ども一人にあげる金額も増えている傾向がうかがえます。
もらえる親戚が少ないから……という理由で自分の子どもには多く渡すという方もいますが、それも一つの考え方であり、悪いことではないでしょう。
■お年玉の「将来につながる」貯め方、使い方は?
一方、子供がもらったお年玉はどうしているのでしょうか?
よく聞くのが、“子供名義の口座に貯めておく”という方法。将来、就職や結婚のタイミングでそのまま渡してもいいですし、教育費に使うという場合もありそうです。
子どもが小学生くらいになると、全額貯金するのではなく、一部を子どもの欲しい物を買うために渡すのも良いでしょう。
直前のクリスマスでもプレゼントをもらっていると思われますので、あまり欲しい物が無いかもしれません。その場合は、すぐには使わずに子どもにお小遣いとして持たせたり、使うまで親が預かっておいたりする方法もあります。
小学校高学年にもなると、毎月のお小遣いでは買えないような本や、お友達の誕生会に呼ばれた時のプレゼントなどを、大人のボーナスのようにお年玉をとっておいて計画的に買う子もいます。