まだパパのお腹にいたいの。なかなか親離れできないコウテイペンギンのヒナ (1/3ページ)
[画像を見る]
世界一過酷な子育てをすることで知られているコウテイペンギンは、冬の厳しい寒さの中、父親であるオスがほぼ絶食状態で卵を温め続けようやく孵化させる。ヒナの為の餌をとりにいったメスが戻ってくるとようやく海に食べ物を探しにでかけることができるのだが、中には遠い海までの道のりで力尽き死んでしまうものも。
なんとか生き延びたオスは、また妻子の待つ場所へと戻ってきてここでまたメスとバトンタッチ。オスとメスが交代でヒナの番と餌運びを行っていく。ヒナが食べ盛りになると、こんどはオスメス両方で海に食糧をとりにいく。その間、ヒナたちはみんなで1か所に集まって「クレイシ」(フランス語で保育所の意味)という集団をつくり、体を寄せ合い寒さや危険から身を守るのだが・・・
やはり中には親離れしたくない子もいるようで、もう大きくなりすぎてお父さんの足の間には収まり切れなくなっているにもかかわらず、そこを離れようとしない。
お父さんもこれからこの子の為にエサをとりにいかなきゃならない。心を鬼にして、なんとかクレイシに送り届けることとなるわけだ。
[動画を見る]
Snow chick is embarrassingly big for his pouch - Snow Chick: A Penguin's Tale Preview - BBC One
ヒナたちは1か所にまとまりクレイシという集団をつくる。