まだパパのお腹にいたいの。なかなか親離れできないコウテイペンギンのヒナ
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世界一過酷な子育てをすることで知られているコウテイペンギンは、冬の厳しい寒さの中、父親であるオスがほぼ絶食状態で卵を温め続けようやく孵化させる。ヒナの為の餌をとりにいったメスが戻ってくるとようやく海に食べ物を探しにでかけることができるのだが、中には遠い海までの道のりで力尽き死んでしまうものも。
なんとか生き延びたオスは、また妻子の待つ場所へと戻ってきてここでまたメスとバトンタッチ。オスとメスが交代でヒナの番と餌運びを行っていく。ヒナが食べ盛りになると、こんどはオスメス両方で海に食糧をとりにいく。その間、ヒナたちはみんなで1か所に集まって「クレイシ」(フランス語で保育所の意味)という集団をつくり、体を寄せ合い寒さや危険から身を守るのだが・・・
やはり中には親離れしたくない子もいるようで、もう大きくなりすぎてお父さんの足の間には収まり切れなくなっているにもかかわらず、そこを離れようとしない。
お父さんもこれからこの子の為にエサをとりにいかなきゃならない。心を鬼にして、なんとかクレイシに送り届けることとなるわけだ。
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Snow chick is embarrassingly big for his pouch - Snow Chick: A Penguin's Tale Preview - BBC One
ヒナたちは1か所にまとまりクレイシという集団をつくる。
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このように大きな群れをつくることで、天敵から身をまもり、お互いの体温で温め合い寒さをしのいでいるんだ。食べ物探しから戻ってきた親たちは我が子を点呼し、餌を与えまた海にでる。
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おやおや?もうクレイシに入らなきゃならないくらいの大きさなのに、まだパパの足の間から離れられない子供がいるぞ?
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しかたなくお父さんはその状態のままクレイシに送り届けることに
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ほら、いきなさい。
すぐに戻ってくるからみんなと一緒に待っているんだよ
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その子はトボトボとクレイシに近づいていった
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ちょっと入れてくれませんかねー?
なかなか輪にはいれない
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お尻の方から試したり
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さりげなーく混じっていく
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そしてようやく!
みんなの輪の中に入ることができた。
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やれやれこれで一安心。
お父さんは君の為にエサを探しにでかけることができるようだ。
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