家計簿が続かない人でも安心!年に数回で家計状況がわかる「資産簿」って? (2/2ページ)
毎月はなんとか赤字を回避しているけれど、もしも何かあった場合に不安という方に提案したいのが“資産簿”です。
■「資産簿」とは何か?
“資産簿”とは現在の家計の“資産”と“負債”を知るためのものです。
“資産”とは現金、預金、保険、投資信託、株式、不動産など、“負債”とは住宅ローン、自動車ローン、キャッシングなどをいいます。
これらを書き出して資産と負債を確認します。
■「資産簿」のポイント
資産簿を作るにあたって、分類のポイントをご紹介します。
・保険
保険料が掛け捨ての保険は資産とはなりません。満期保険金や死亡保険金ではなく、今の時点で解約した場合の“解約返戻金”が資産となります。
・マイホーム
今、売ればいくらになるかという値段が資産の額です。マンションであれば同じマンションの同じ間取りがいくらで売りに出ているかを参考にして下さい。
・投資信託・株式
現在の時価の金額を記録します。
・クレジットカード
厳密に言えば借金ですが、翌月一括払いの場合は記録しなくても構いません。ボーナス一括払いの場合は負債とします。
“資産簿”は今現在何か起こった場合に現金にできるものはいくらあるのかを確かめるものです。
住宅ローンを抱えている家計は現在のマイホームの時価と住宅ローンの額を比較しておくことも大切です。
いかがでしたか?
今回は“資産簿”についてご提案しました。
日々はなんとかなっているけど将来が不安という方におススメしたいものです。年に何度かチェックしましょう。
特に“投資商品”を買われている家計はできればマメにチェックされた方がよいと思います。
住宅ローンの繰り上げ返済をしたなどではないのに、前回より現金や預金が減っている場合はどこかに穴があります。
こういう場合は“家計簿”に戻って原因を追究する必要があります。
(中村真里子)
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※ Africa Studio / Shutterstock