真似すれば10倍速で夢が実現できる!孫社長の「目標の立て方」 (1/3ページ)
『夢を「10倍速」で実現する方法』(三木雄信著、PHP研究所)の著者は、20代半ばから30代にかけ、ソフトバンクの社長室長を務めていたという経歴の持ち主。
その期間は四六時中ずっと、つまり朝も夜もなく、ときには休日も関係なく、一年を通じてほぼ毎日、ソフトバンクグループ社長の孫正義氏と行動をともにしていたのだそうです。
ちなみに、当時の毎日は次のようなものだったのだとか。
朝は孫社長と朝食をとりながらのミーティングでスタートし、昼も食事をしながらホワイトボードを前にミーティング。そして夕食も、会議をしながらとる場合がほとんど。三食をともにしながら、早朝から深夜まで一緒にいるのが当たり前だったというのです。
そんな経験を通じて著者が学んだのは、「夢=なりたい自分」と「現在の自分」との間にあるギャップを最短最速で埋めるためのノウハウ。
つまりタイトルにあるとおり、本書ではあらゆる「夢=なりたい自分」に10倍速で到達するためのノウハウを明かしているわけです。
■孫社長の立てた「人生50年計画」
「目指す山=ゴール」をはっきりさせなければ、どんな戦略を使ったところで意味がないと考えていた孫社長は、わずか19歳で次のような「人生50年計画」を立てていたのだそうです。
・20代で、自ら選択する業界に名乗りを上げ、会社を起こす。
・30代で、軍資金を貯める。軍資金の単位は、最低1千億円。
・40代で、なにかひと勝負をする。1兆円、2兆円と数える規模の勝負をする。
・50代で、地形をある程度完成させる。
・60代で、地形を後継者に引き継ぐ。
実際に、ほぼこのとおりの人生を歩んでいるわけですから驚きです。
■お正月には1年ごとの目標を立てる
そして孫社長は、10年単位の目標としての人生50年計画だけではなく、それを達成するための「1年ごとの目標」をも毎年きちんと立てていたのだといいます。