レタスは「ベーコンの3倍」も有害!なぜ菜食主義は環境に悪い? (1/2ページ)

Suzie(スージー)

レタスは「ベーコンの3倍」も有害!なぜ菜食主義は環境に悪い?

ベジタリアンやビーガンなど、健康のためにある種の食べものを制限する人たちが増えています。また、これらの人たちに関わらず、果物や野菜中心の生活を送ることは健康によいとされています。

しかし、実は人体には有益でも、環境にとっては有害な可能性があるのだといいます。ベーコンと野菜をくらべると、野菜の方が3倍も有害であるという研究結果もあるのです。

今回は『Independent』を参考に、菜食主義が環境に与える影響について紹介します。

■野菜は環境に悪いことが明らかに

カーネギーメロン大学の研究者たちによれば、肉よりも果物や野菜を食べる方が「環境」に有害となる可能性があるそうです。研究者たちはさまざまな食品を、エネルギーコスト、水の使用量と排出量の点で分析しました。

その結果、たとえばレタスを食べると、肉を食べるときよりも温室効果ガス排出量が3倍以上になるということがわかったというのです。

地球温暖化などの気候変動が激しい近年、その影響を鑑みて「肉を食べるべきではない」とする学術的意見もありました。しかし、51%の研究者はこの新しい発見に賛同を示したということです。

■健康に良さそうなレタスの裏事情

食品の加工・輸送経路や、家庭の食卓に並ぶまでのコストや手間についても調査が行われました。社会科学教授のポール・フィッシュベック氏によれば、よくある一般的な野菜の多くは私たちが思っている以上にカロリーや様々な資源を必要とするそうです。

豚肉や鶏肉と比較すると、ナス、セロリ、キュウリなどは特にそのような資源が必要となります。

たとえばレタスは健康にもよさそうですし、みずみずしさにあふれていて、それ自体が環境に悪害を与えるとは思えません。しかし、私たちの思い込みは通用しない場合が多いというのです。

■食生活の改善で地球温暖化も改善

アメリカでは環境への影響を減らすために、まず食生活の改善から取り組もうとしています。研究によって判明したことは以下の3点です。

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