ファンに家賃を負担してもらい…芸能界の哀れすぎる内情「グラドル貧乏物語」 (2/4ページ)
「特に週末は、そういう飲み会を3軒はしごして、盛り上げまくって、2万円のタクシー代を3回ゲットで計6万円(笑)、みたいなことも、よくありましたね。だから、ガスや電気は止まっても、皆、携帯代だけは絶対に払うんですよ。飲み会の連絡が、生活を送るうえでの生命線なんで」
こうしたグラドル間のネットワークを頼りに、いわゆる“ギャラ飲み”で、生活を保っているグラドルは、実はかなり多いという。「ネットワークにつながっていると、コネでグラドルだけができる“秘密のアルバイト”なんかも紹介してもらえることがあるんです」(Aさん) グラドル専用の秘密のアルバイト――いったい、どんなものか? 「六本木ヒルズなどに住んでいる、お金持ちの部屋や仕事場のお掃除のアルバイトなんですよ。グラドルらしい格好をして、4時間くらいお掃除をすると2~3万円がもらえるっていう(笑)。お金持ちの趣味のお遊びでしょうけど、グラドルにとっては貴重な収入源ですよね」(同)
Aさんは、「グラドルを何年か続けていると、気がつくと、それくらいのネットワークができてくるんですよ」と言うが、中には、そうした横のつながりが上手く築けない、コミュニケーション下手なタイプもいるようだ。そういうグラドルたちの生活は、さらに悲惨だという。
一時はコミック誌の表紙も飾ったものの、「現在は、週5日のアルバイト生活をしながら活動を続けています」という、デビュー7年目のグラドル・絵里さん(26・仮名=以下同)は、こう話す。「私は、飲み会で盛り上げるのも苦手なので基本、いつもバイトと掛けもち。でも、急に仕事やオーディションが入って、バイトを休むことになるので、1か所で長続きしなくて、年に何度かはバイトの空白ができちゃうんですよ」
バイトで生活費を稼げないときは、自家栽培の野菜が食卓にのる。「そういうときは、部屋で大量に育てている“豆苗”で食いつないでいますね。モヤシやカイワレ大根を育てていたこともあるんですけど、いろいろ試した結果、豆苗が一番、育つのが早くて、すぐに食べられることを発見しました(笑)」 そんな食生活では、自慢のバストが縮んでしまわないか、心配になる。