ローソンなどで展開するポイントサービス「Ponta」、インドネシアで大流行中! (1/2ページ)
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インドネシアには、実に様々なジャンルの日系企業が進出している。だが最近まで、その進出企業の花形は重工業関連社だった。
インドネシアの自動車市場は、2013年までは飛躍的な右肩上がりであった。ところが2014年からそれが一段落し、新車販売台数も緩やかに下落している。
代わりに、今後は中古車市場が一花咲かせるという説もあるが、その説明は別の機会に譲ろう。
本稿執筆時点において、インドネシアで大成功する企業は重工業分野のそれだけに留まらなくなった。
むしろ、花形の座は、小売・サービス産業に移りつつある。
■ 2015年の進出企業筆頭
ローソンをはじめとした多くの店舗で使える、共通ポイントカード『Ponta』を知らない日本人は、今や少数派のように思える。
実はこの『Ponta』、インドネシアにも既に進出している。しかも、2015年2月の本格展開から同12月までのわずか10ヶ月間で、会員数700万人を突破してしまったのだ。
『Ponta』を運営する株式会社ロイヤリティマーケティングが、その報告をプレスリリースサイト『PR TIMES』に掲載している。その記事から一文を引用させていただこう。
<2015年12月現在、インドネシアにおいて『Ponta』は、提携社6社8ブランド、1万2,180店舗でサービスが利用可能となり、インドネシア全域をカバーする最大級のポイントサービスに成長いたしました。>
最近では、インドネシアのコンビニ大手アルファマートが『Ponta』のサービスを開始した。『Ponta』はまさに拡大の一途をたどっている。
2015年も、あらゆる企業がインドネシア進出に乗り出したが、最も素晴らしい業績を挙げたのは間違いなくロイヤリティマーケティングだろう。
少なくとも2014年12月の時点で、『Ponta』がこれだけインドネシア市民にウケると予想していたジャーナリストは、愚劣な筆者も含めて皆無だった。