薬丸裕英が「はなまる」降板後もバブリーな生活を送り続けられる理由とは?

アサジョ

薬丸裕英が「はなまる」降板後もバブリーな生活を送り続けられる理由とは?

 元シブがき隊のメンバー、薬丸裕英がバブリーな生活を送っている、ともっぱらだ。17年続いた朝の情報番組「はなまるマーケット」(TBS系)の司会が2年前に終了し、年間5000万円のギャラが消え、2000年に東京・成城に建てた135坪5億円豪邸の20年ローンの支払いが心配されたが、どっこい金の心配とは無縁の日々を続けている様子なのだ。

「薬丸のオフィシャルブログを見ると、とにかくザ・芸能界というくらい話題が豊富。毎日のようにホームパーティを開いており、並ぶ料理は超豪華。掲載される写真には、芸能界、スポーツ界の有名人がずらり登場しています。『特番の収録ができるくらい豪華メンバー』と自負するほどの面々が日替わりで集結。クリスマスパーティ、忘年会を薬丸家で何度も開き、そのたびに料理をふるまっていたようです」(芸能ライター)

 薬丸には子供が5人おり、何かと金がかかる。長男の薬丸翔は俳優デビューしたが、まだ代表作もない。ハワイ在住の長女Remiも日米同時タレントデビューしたが、親がかりの身。そのため、妻の石川秀美が7歳の次女を連れ、ハワイでのサポートを担当している。そのため、薬丸も月に何度か週末1泊3日でハワイに滞在。この年末年始もドイツのデュッセルドルフでサッカー選手をしている次男の薬丸隼人、米国にサッカー留学中の三男がハワイに集結し、家族水入らずのひとときを楽しんだようだ。

「不思議なのは、金回りの良さ。『はなまる』終了後のレギュラーとなった帯番組『なないろ日和!』(テレビ東京系)のギャラはTBSの半分以下だというし、実入りのいいCM出演もなく、妻は薬丸との共演でないと出てこない半引退状態。子供たちへの仕送りもあるのに、やたら金回りがいいのが不思議でしょうがない」(前出・芸能ライター)

 その謎をベテランの芸能リポーターが解説する。

「薬丸は貧乏な家庭に育ったこともあり、無駄遣いができない。1万円札を持っていても決して崩さず、割引クーポンを使ったり、ポイントを貯めたりやりくりしています。試供品をもらうのにも抵抗はなく、100円ショップ巡りで掘り出し物を見つけるのが好きというおばちゃん感覚が備わっている。見えないところで倹約しているのは間違いありません。それでいて、パーティに訪れた辻希美一家にお歳暮を持たせてやるなど太っ腹な面もある。人間も丸くなり、人徳に引かれて次々と人が集まっている状態です」

 妻がプロデュースするハワイアン・ジュエリー販売が絶好調だというし、締めるところは締め、使うところは使うという金の使い方が奏功しているようだ。

(塩勢知央)

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