社会人に聞いた! あなたの人生を変えた一冊は? 「羅生門」「だから、あなたも生きぬいて」 (1/2ページ)

最近はスマホでインターネットばかり……という大人でも、中学・高校時代には夢中になって読んだ本が何冊かあるのではないでしょうか。中高生の時に読んで「人生が変わる」ほど衝撃・影響を受けた本はありますか? 社会人男女に聞いてみました。
●いつの時代も心に残る名作!
・太宰治「人間失格」。読了後、何となく心が落ち着いて、こんなダメな主人公に対して嫌悪がなく、むしろ凄く好きな本になったことに驚き。(女性/24歳/商社・卸)
・夏目漱石「こころ」。人間の欲深さや、心の中では誰もが持っている黒い部分を吐き出したような作品。(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・芥川龍之介「羅生門」。生きる道を必死に見つける姿に衝撃を受けた。(男性/37歳/金属・鉄鋼・化学)
・島崎藤村「破戒」。人の出自だけで態度を変える人間、それにおびえる主人公という、人の心の弱さを見事に描いていた。(男性/36歳/機械・精密機器)
・「風と共に去りぬ」。主人公のスカーレットの常に自分らしくある生き方に、衝撃を受けた。(女性/35歳/情報・IT)
●中高生も前向きにしてくれた啓発書
・デール・カーネギーの本。人は考え方を変えるだけでこんなにも人生が変わるのかと思った。(男性/27歳/機械・精密機器)
・「マーフィーの成功法則」。考え方が人生を変えるなんて馬鹿馬鹿しいと思っていた時期があったが、実際に実践してみると心が前向きになった。(男性/28歳/情報・IT)
・リチャード・カールソンの「小さいことにくよくよするな!」。“しょせん、すべては小さなこと"という副題で気が楽になった。(男性/30歳/機械・精密機器)
●悩める頃も読めば勇気が出る自伝
・「だから、あなたも生きぬいて」。非行少女から弁護士になった女性の半世紀。