完結を見届けられるのか……いったいいつ終わるの? という長寿漫画7選 (2/3ページ)
●『はじめの一歩』 森川ジョージ
⇒連載開始:1989年
⇒掲載誌:『週刊少年マガジン』
⇒コミックス:112巻まで発売
26年もの間続いています。いじめられっ子の主人公・幕之内一歩は、超絶に強いプロボクサー・鷹村守との出会いをきっかけに「鴨川ボクシングジム」に入門し、プロボクサーになります。数々のライバルを倒した幕之内は、日本チャンピオンになったあと、現在WBC世界7位にまでなっていますが、同じジムの仲間などやライバルたちの試合も描いているため、ストーリーの進行に時間がかかっています。なかなか完結しないのはそのためもしれませんね。
●『ミナミの帝王』 原作:天王寺大/激画:郷力也
⇒連載開始:1992年
⇒掲載誌:『週刊漫画ゴラク』
⇒コミックス:134巻まで発売
23年間続いている、闇金業者を題材にした漫画です。主人公・萬田銀次郎は、幼少時代裕福な家庭で育ちますが、あることがきっかけで貧困地区に住まざるを得なくなります。萬田は、そこで「政治・経済・礼節」などを徹底的にたたき込まれます。その後彼は金貸しの師匠に金融のイロハを習い、大阪・ミナミのマンションの一室に『萬田金融』を開くのです。利息はトイチという法外な条件にもかかわらず、金に困った者が訪れて……というストーリーです。債務者にはそれぞれの事情があるので、シチュエーションが作りやすく、話が次々とできてしまうのでしょうか?
●『クッキングパパ 』 うえやまとち
⇒連載開始:1985年
⇒掲載誌:『モーニング』
⇒コミックス:134巻まで発売
もう30年続いているグルメ漫画です。主人公のサラリーマン「荒岩一味(あらいわかずみ)」は、料理が得意なお父さん。家族や職場の人にふるまう料理を通し、温かな人間関係が描かれています。ときに不登校や不況など暗い題材を扱うこともありますが、最終的には明るい結末となり、読者をほのぼのとした気持ちにさせてくれます。世界中に料理がありますし、そのレシピもさまざま。料理の数だけお話はできそうですね。