原因は「親」にあり?子どもが問題行動を起こす理由3つ (2/2ページ)
1歳でも2歳であってもテーブルに乗ったら「降りようね」と即座に下ろしたり、子どもが走り回ったら「病院は具合の悪い人がいるから静かにしようね」と外に言い連れ出すことをしていると、頭の中で“やっていいこと・悪いこと”をちゃんと理解していくようになるのです。
(2)「自分に関心を寄せよう」として周りを困らせている
周りの優秀な友達や兄弟と比較して育てられている子どもは、頑張っていい子にしていても、親があてがう物差しは常に最高の子ども像なため、認められることが少なく無視される状態に置かれます。
すると、子どもは反対の手段に出ることがあります。“頑張っても褒めてもらえないのならば大人が困ることをして自分に関心を寄せよう”と思い、わざと大人の手を煩わせることをします。
下の子が生まれて、赤ちゃん返りする上の子の態度も同じ心理ですね。
こんな時はむしろ悪い行動をしても無視をして、“じっと椅子に座っている”“お友達から奪ったりしないで「貸して」と言えた”などのちょとした成長の瞬間を見逃さずに、褒めてあげましょう。これにより問題行動が消失していくことも多いです。
(3)先天的な脳の機能による“発達障害児”である
注意欠如/多動性障害(AD/HD)などの発達障害があった場合、生まれつきの脳の機能障害ですので一定時間、じっと座っていることが出来ません。
この場合は、病院の待合室で長く座っていることを強要するのではなく5分おきに気分転換で外に連れ出したり、周りが気になって勉強に集中できない場合は、周りのお友達が気にならないようについ立をするなどの支援が必要になります。子どもを変えようとしないで、大人の対応を変えるのです。
いかがでしたか。
叱って改善すれば世のママ達は誰も苦労はしませんよね。問題行動がおさまらないからといって、厳しくしても事態は悪化するだけです。タイプによる使い分けがポイントですよ!
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※ maxximmm / PIXTA