【冴え女シリーズ(9)】[姉さんの家政婦じゃ終わらない]第9話(前半)「ちんぷんかんぷんです」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(9)】[- 姉さんの家政婦じゃ終わらない -]
■作品概要
「宏紀」が14歳の時に父親が再婚し、相手方の連れ子であった「美咲」と血の繋がっていない姉弟に。それから3年が経ち、美咲は春から宏紀の通う高校に勤める事になる。宏紀が1人暮らしを始めた美咲の家を訪れると相変わらず部屋は散らかっていた。部屋を片付けていた宏紀は偶然「美咲」のノートを見つける・・・。
●第9話(前半)「ちんぷんかんぷんです」
美咲「おっかわり、おっかわり、おいし~なぁ~♪」
美咲「あ~」
宏紀「あ、ご、ごめん!見るつもりはなかったんだけど」
美咲「こんなところにあったんだ」
宏紀「へ?」
美咲「引越しの時に持ってきたんだけど、どこにやったのか忘れちゃってて」
宏紀「怒ってないの?」
美咲「なんで~?」
宏紀「いや、姉貴のアルバムとか文章とか勝手に見ちゃったし」
美咲「別に怒ってないよ~。見つけてくれてありがとう~」
宏紀「じゃあこれなんのノートとプリントとか聞いていい?」
美咲「いいよ~。プリントの方はね。教員採用試験の勉強の時のだよ」
宏紀「教師の試験ってこんな文章書かされんの?」
美咲「う~ん・・・受験する県とかによっていろいろあるから説明が難しいんだけど、私が受けたのは筆記試験と小論文だったの」
宏紀「へぇ~。『豊かな人間性について』・・・・なんか難しそうだな」
美咲「それはねぇ。