【CES 2016】スマホにも最高のカメラレンズを!「iPhoneに装着できるツァイスレンズ」が登場 (2/2ページ)

FUTURUS


■ 高い技術で歪曲収差と色収差を抑制

広角レンズと望遠レンズは、『ツァイス』の『Mutar(ムター)』と呼ばれる技術を採用していて、アフォーカル(無限焦点)系の光学システムとなっている。

焦点はスマートフォンのカメラ側で合わせるわけだ。この点が通常のカメラ用レンズとは大きく異なる。

また、非球面レンズを使って、歪曲収差(レンズを通した場合、画像の中央以外では直線がゆがんでしまうこと)を防ぐ。色収差も効果的に抑えられているという。ホコリや水しぶきにも耐えられるつくりになっている。

マクロレンズは、『ツァイス』のVario-Proxarとよばれる技術を採用している。端から端まで高画質を誇り、歪曲収差、色収差も少ない。

現時点では、差し渡し3~12cmの被写体をフレームいっぱいに撮影できる、連続的なズームが可能な唯一のスマートフォン用アクセサリーレンズだという。

このマクロレンズには、脱着できる半透明のディフューザー(フード)も用意される。

そして、『ExoLens』の手によるブラケットは、三脚用のマウントを備え、『iPhone 6/6s』と『iPhone 6 Plus/6s Plus』に対応する。ラインアップはさらに増やしていきたいという。

この『ツァイスレンズ』を使った『ExoLens』のアクセサリーは、2016年の中頃に発売予定だ。

iPhoneのカメラは、あんな小さいレンズを使っていて、スマートフォンの機能の一部ではあるものの、条件によってはまずまずの写真が撮れる。

しかし、望遠撮影しようと思うと電子ズームになるので画質が低下するし、マクロ撮影や広角撮影はしようがない。

それをツァイスのレンズで撮れるとなれば、魅力を感じる写真マニアは多いだろう。あえて一眼レフやミラーレス一眼ではなく、iPhoneとツァイスレンズだけを持って撮影に行くなんていうこともやってみたくなる。

もちろん、それなりの価格にはなるのだろうが、それでも発売が楽しみだ。

【参考・画像】

※ Zeiss

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