【アニメ漫画キャラの魅力】冷酷で最強!?不器用な優しさが見え隠れ「殺生丸」の魅力とは?『犬夜叉』 (1/2ページ)

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 1996年から『週刊少年サンデー』にて連載され、アニメ化された人気作品『犬夜叉』。そして、主人公「犬夜叉」の腹違いの兄である「殺生丸」。その美しい姿からは神々しさすら感じます。今回は、そんな「殺生丸」の魅力についてご紹介したいと思います。


⇒殺生丸とは?(犬夜叉シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/6676/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■最強!

 西国を支配していた大妖怪である父親の強さを色濃く引き継いだ「殺生丸」。普段のクールなお姿も素敵ですが、化け犬姿もなかなか強そうで格好良いです。既に最強クラスの力を持っているにも関わらず、さらに強くなろうと“刀”を求めたり、その圧倒的な強さへの貪欲さは「殺生丸」の魅力のひとつと言えるでしょう。

 刀を使わずに戦う事もありますが、それでも「殺生丸」の強さは変わりません。なにせ最強なのです。「犬夜叉」とも良く兄弟喧嘩をしていますが、強さで言えばやはり殺生丸に軍配が上がるでしょう。鉄砕牙を奪い合う際に「殺生丸」の放った風の傷は、犬夜叉よりもはるかに強力でしたから。

■実は意外と優しい?

 一見冷酷に見える「殺生丸」ですが、狼によって殺されていた「りん」を助け(気まぐれではありますが)、その後もきちんと「りん」の面倒を見る姿からは、彼の意外な一面を垣間見る事が出来ます。「邪見」をいつも邪険に扱ってはいますが、いざという時には頼り助ける「殺生丸」。自由に憧れていた「神楽」を最後まで見届けたりと、不器用ながらも彼の優しさを感じます。

 物語序盤では、無慈悲に妖怪や人間を次々と殺し、人間を卑下していた「殺生丸」。一方終盤では、「りん」の為を思い人里へと帰した「殺生丸」は、頻繁に「りん」への贈り物を持って人里へ訪れます。少しずつ人間の感情について理解し、人の温かさを知っていく「殺生丸」の心の変化は、『犬夜叉』の見どころのひとつと言えるでしょう。

■父親への想い

 父親は人間の女に呆けて弱くなったと思っています。

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