Facebook「超いいね!」「悲しいね」など5つの感情表現を追加。期待される効果とは? (2/2ページ)

例えば、従来の単一の『いいね!』では、楽しい、嬉しい、かわいいなど、ポジティブな感情の表現としては、非常にわかりやすく気軽なリアクションであった。
その一方、悲しい、腹立たしいなどの感情は、第2者として内容に同意こそすれども、『いいね!』によってそれを表現するのは、どうしても思いはばかるものがあっただろう。そうであるがゆえに、そのようなポストは比較的『いいね!』がつきにくい傾向にあったとしてもおかしくはない。
『いいね!』ボタンの効果として、リーチを拡大させ拡散性を高める要素を持つことを鑑みると、『いいね!』をされないことによって、Facebookの強みが活かされない、という状況がところどころで生まれていたわけだ。
しかし、今回の機能追加によって、“喜怒哀楽”の感情が網羅されたことで、気兼ねなく自分の気持ちを表現できるようになった。
コミュニケーションの幅が拡がれば、ソーシャルグラフを縫うようにして共感を生み、自然と拡散性も強まるだろう。
少し大げさかもしれないが、この新機能がユーザーに媚を売るための単なる話題作りや一種のジョークに発するものではないことは明らかで、より豊かなコミュニケーションを生むためのSNS機能として大いに期待したい。
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