【CES 2016】Bluetoothで家の中を支配せよ!画期的なルーター「Cassia Hub」 (1/2ページ)
source:http://en.cassianetworks.com/
家庭内の各機器を、Bluetoothで集中制御するIoTの流れが加速するかもしれない。
そんな機器が、CES(毎年アメリカ・ラスベガスで開催される家電テクノロジー展示会)で発表された。その名は『Cassia Hub』。
Bluetoothルーターという新しいジャンルのデバイスだ。
■ Bluetoothの通信距離を拡大
Bluetoothで接続できる機器は、キーボードやマウス等を筆頭に、スピーカーなどさまざまなものに広がっている。特にBluetoothは4.0の登場で大幅に省電力化されてから、その利便性が高まった。
しかし、BluetoothはそもそもPCと周辺機器との接続のように、パーソナルな目的で開発された技術なので、制約もまた大きいという。それは、接続できる機器の数が少なかったり、通信できる距離が短かったりというものだ。
そこで、Bluetoothが持つ通信機能の利便性を引き出すために、制約を解消しようと作り出されたのがこの『Cassia Hub』だ。
『Cassia Hub』は、最大22個のBluetooth機器と同時に接続することができる。
また、通信距離もオープンスペースで1,000フィート(約305m)と大幅に拡大される。一般家庭の壁なら約3枚は通過できるという。
■ 外出先から家庭内の機器を動かせる
この『Cassia Hub』を使えば、家庭内ならどこにあっても、ほとんどのBluetooth機器を集中コントロールできることになるだろう。
庭にBluetoothスピーカーを持っていっても、音楽を楽しむことができる。『Cassia Hub』はBluetooth機器ならばスピーカー、スマートフォン、フィットネストラッカー、ヘッドフォン、照明器具、錠などなど、以前に購入したものでも問題なく接続できるという。