今スグして!わが子の「短所にイライラ」するママが絶対すべきワーク (2/2ページ)
それは子どものその行動自体の良し悪しというよりも、あなたの心の中に“子どもは公園に行ったら元気にお友達と遊ぶもの”“さっさと行動することは良いこと、グズグスしていることは悪いこと”の一定の価値基準が、子どもの行動に対してイライラする感情を作り出しているのです。
■子育ては「インナーマザー」の影響も往々に受ける
さて、この物の考え方はどこから来たのでしょうか?
それはママ自身が自分の親から「皆と一緒になって遊ぶことは良い行いである」「早く行動することは良い行動である」とインプットされたからです。“インナーマザー”という言葉もあり、内にしみ込んだ親の考え方に支配されていることを表します。
無意識のうちに我が子の世話をしながら、自分がかつて親からされたことを記憶の底から引っ張り出し、我が子に同じことをしてしまうのです。
■わが子の「短所が長所に見えてくる」ワーク
でも、慣れない場所で“場所見知り”すること、大勢が遊んでいる場所で“人見知り”することが出来るのは“その場の空気を敏感に感じる感受性が優れている”という良い面として捉えることも出来ます。
このようにマイナスと捉えない親は「うちの子は私のことが大好きだから離れたくないのね。可愛いわ」と思って無理に背中を押して「みんなのところへ行って遊ばないとダメじゃない!」と叱ったりはしません。
人は自分が幼い頃、母からされたことを我が子の子育ての中で再生します。それを知識として持っているだけでも一歩前進ですよ。
いかがでしたか。
人はどうしても無意識の中で“投影”してしまうものです。別の言い方をすると色眼鏡、先入観で見てしまうものです。でも、ちょっと冷静に客観視してみると子どもの短所だと思っていたことも長所に見えてくることもあるということ。この“投影”という言葉、頭の片隅に入れておいてくださいね。
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※ FamVeld / PIXTA