医療の現場を支える「ウェアラブルチェア」が、より確かな手術を支える (1/2ページ)

FUTURUS

医療の現場を支える「ウェアラブルチェア」が、より確かな手術を支える

source:https://www.atpress.ne.jp/

手術の成功は、医師の体幹の安定性にかかっている……。

手術中の医師は、その手先の動きの正確さを保つために、長時間の中腰姿勢に耐えねばならない。

もし、へたって体幹が不安定になれば、それは手先の動きも不安定にさせ、手術の正確さに影響を与えてしまうだろう。

そこで、町工場と大学などが協力して開発したのが『ウェアラブルチェア』なるものだった。

いったい、どのようなものだろうか。

■ 医療現場の筋肉疲労を支えるウェアラブルチェア

ウェアラブルチェア『archelis(アルケリス)』は、金型製作を行う町工場の株式会社ニットー(神奈川県横浜市)と千葉大学フロンティア医工学センター、そして様々な分野のデザインを手がける西村拓紀デザイン株式会社、医療器具を開発する日本高分子技研株式会社の協力によって開発された。

『archelis』の開発目的は、医療現場での手術において、医療スタッフが長時間中腰の姿勢でいることを必要とされた際に、手術を安定させるために体幹を安定させることだ。

長時間の中腰姿勢と移動を繰り返すことは、医療スタッフの筋肉に大きな負担がかかる。

そのため、長時間の手術になるほど、筋肉疲労により体幹が不安定になってしまうのだ。

体幹が不安定になれば、それは手術の正確さに影響を及ぼしてしまう。

そこで、歩き安さを損なわずに中腰時の筋肉負担を減らすために、足に装着するウェアラブルな椅子が開発された。

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つまり、身に付けて歩ける椅子『archelis』だ。

『archelis』を装着することで、膝と足首の確度が固定され、脛(すね)と大腿部にかかる体重を広い面積で支えることができる。

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