医療の現場を支える「ウェアラブルチェア」が、より確かな手術を支える (2/2ページ)
その結果、長時間の中腰姿勢でも、筋肉の疲労が軽減されるのだ。
■ 開発チームの様々な強みが活かされた成果
また、『archelis』は片足ずつ独立した装着であるため、自由に動き回ることを邪魔しない設計になっている。エルゴノミクスデザインが採用されることで、足へのフィット感も快適になるように工夫されている。
そしてもう一つ重要な事は、『archelis』は動力を必要としていないことだ。
あくまで姿勢を支えることに特化していることで、動力を必要としない機構になっている。
このことは『archelis』をコードレスにすることで、慎重さが要求される手術室での運用性を高めている。

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これらの特徴は、開発に協力したチームが持つ医療現場のニーズ、町工場の加工技術、高度なデザイン技術、医工学的定量評価が活かされた成果だ。
『archelis』の製品化は、2016年の夏頃が目指されている。
ウェアラブルチェアが、手術の精度向上に貢献することを期待したい。
【参考・画像】
※ ウェアラブルチェア「archelis(アルケリス)」を共同開発 – @Press
※ ウェアラブルチェア「archelis(アルケリス)」
【動画】
※ Wearable Chair”archelis” / ウェアラブルチェア「アルケリス」 – YouTube