廃棄物回収を効率化!IoTとビッグデータ分析を組み合わせたゴミ箱ソリューションとは? (1/2ページ)
source: http://www.enevo.com/
二酸化炭素排出量の削減や資源の有効活用といった観点から、廃棄物の処理方法は、従来の焼却や埋立にとどまらず、原料として再利用する“マテリアルリサイクル”や、焼却の際に発生する熱エネルギーを利用する“サーマルリサイクル”など、様々なものが実用化されている。
一方、廃棄物の回収や運搬は、旧態依然としているのが現状。
排出量の多少にかかわらず、固定的なルートとスケジュールに基づくものがほとんどで、マニュアル作業も少なくなく、決して効率的とはいえない。
■ ゴミ箱への廃棄量をモニタリングし、最適な回収ルートを自動生成
フィンランド南部エスポー(Espoo)を拠点とするスタートアップ企業Enevo(エネーヴォ)は、2010年の創設以来、次世代型廃棄物回収システムの開発に取り組んできた。
その代表的なシステムソリューションが『Enevo ONe(エネーヴォ・ワン)』だ。
『Enevo ONe』は、廃棄物の収集コンテナや回収場所に小型の無線センサネットワークを設置し、各スポットの廃棄物量を常時モニタリング。

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『Enevo』のサーバーでは、センサネットワークから転送されるデータを分析し、車両の空き状況や道路状況をなど考慮した、最適な回収ルートとスケジュールを自動的に生成する。
これらのルートやスケジュールは、タブレット端末対応アプリを介して、各車両に配信される仕組みだ。