人類の終焉はデザイナーズベイビーによってもたらされる。子供の遺伝子操作によって人類の新種が誕生する可能性 (2/2ページ)

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これにより、それまで人間が行っていた仕事は機械に取って代わられる。

 「こうした機械は必ずしも大きいとは限りません。脳内のシナプスは数千ナノメートル程度の大きさです。チップに搭載されるトランジスターその数百倍は小さいでしょう。人間の知能を取って代わるようなハードウェアは、今日でさえiPadに詰め込めてしまうんです」

 こうした発展は、長い間に政治、戦争、経済などにおける問題を些細なことにしてしまう。だが、それらは私たち人類をも変えてしまう、とショスタク氏。

 「スペースコロニーに大勢の人が住むようになれば、一種の種形成は間違いなく起こります。どうあがいても物理環境は地球のものとは異なるわけで、歴史が社会的環境が特殊なものになることを示しています。今から1,000年後の未来、火星コロニーの住人は地球で暮らす人とはちっとも似ていないかもしれません。子供の遺伝子操作が、種の変化をさらに早めるでしょう」

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 非常にドラマチックな変化にも聞こえるが、人類に最も大きな影響を与えるのは、超知能を備えたサイボーグだという。

 「子孫を改造することは、テクノロジーの力で生まれる後継種に取って代わられることに比べれば小さなことでしょう。おそらく脳にチップを埋め込んだり、単純に脳を機械にアップロードしたりといった方法で、文化や自分たち自身を繁殖させることは可能でしょう。ですが、その結果が5万年の間、私たちが見知ってきたホモサピエンスと違う存在であることはきっと納得してくれるでしょう」

 ショスタク氏が予測する人体の機械化は、現在発展が目覚しい分野である。例えば、2016年アメリカ大統領選挙候補者であるゾルタン・イシュトヴァン氏は、死を克服しようとしている。彼は科学技術によって、人類に変革をもたらそうとするトランスヒューマニストである。イシュトヴァン氏は大統領選挙をきっかけとして、人工心臓、脳インプラント、外骨格スーツなどのサイボーグ化を加速することを狙っているそうだ。


via:dailymail・translated hiroching

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