美術館をオフィスにして右脳を刺激? クラウドファンディングで30分で目標額を達成した「働ける美術館」とは (2/2ページ)

FUTURUS

特徴として、飾られる絵画を事前にウェブ予約できることや、チームでの会議などで利用する為に貸切にすることも可能だ。

『ARTHOUSE』に、賃貸として提供したワンルームのオーナーは、美術館のオーナーとしてオーダーメイド美術館を作ることもできる。

■ 「作業」する空間から「創造」する空間へ

この事業責任者である岩本美咲さん(東京大学4年生)は、日本のオフィスが、本当に人が働くことを考えて作られているのだろうか、という疑問を抱き、300人以上の起業家やエンジニア、営業職、企画職、管理職の人たちにインタビューを行ったという。

すると、そこから浮かび上がったのは、リラックスして集中できる空間がない、ということだった。

そこで彼女は、作業する空間では無く“創造する空間”を作りたいと考えた。

<日本の働く人の空間をもっとわくわくするものにしたい!>

結果、働く空間を、オフィスから美術館へ変えることに思い至った。そのヒントは海外にあったようで、海外の美術館はライブやパーティー、会議などに利用されているという。

それを確かめるために、実際に彼女は昨年の夏にヨーロッパに飛び、100箇所以上の美術館やカフェ、ワークスペースを視察している。

ところで1号店のコンセプトは“和の美術館”だそうだ。まずは日本人が親しみ易い、日本の美から取り入れるとしている。

そこには飛び石があり、畳みや障子がある。

作業から創造に切り替えるために、オフィスから美術館に場所を変えてみるというのはとても趣深い。

【参考・画像】

※ オフィスに代わる「働ける美術館」ARTHOUSE(アートハウス)がクラウドファンディング公開後30分で目標額を達成 – PR TIMES

※ 働く空間を革新する、オフィスに代わる「働ける美術館」を創りたい! – Makuake

【動画】

※ ART HOUSE – YouTube

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