マッサージ器事故急増中!仕事の合間に「簡単ストレッチ」で身体の疲れを解消しよう (2/3ページ)
どうして何もしなかったんだ?」
そう考えるのは、60代より上の世代の発想を知らないからだ。若い頃に、手回し式計算機や真空管テレビを使っていた人々は、「機械を適当に操作したら壊れてしまう」と考えている。
なぜ使い方の分からないスマートフォンを“とりあえずいじってみる”ということができないのか? それは「スマホが壊れる」と思っているからだろう。テレビという家電が電子機器に変貌して随分経つのに、今でも「チャンネルの回し過ぎは故障の原因になる」と考えている人すら存在する。
そうした発想のギャップについて、今まであまり考慮せず製品を開発してきたメーカー側にも確かに問題がある。
それを理解すれば、開発の重点は“操作機構”に置かれるだろう。これらに限らず、積極的に推進されている最先端IoTにおいても、操作性はかなり重視されている。
“文明の利器”は正しく使えてこそ“利器”たるのである。
■ マッサージ器に乗る前に
だがリモコンの操作方法が簡単になったとしても、やはりマッサージ器の使い過ぎは健康を損ねてしまう。個人に最適化されていない汎用的な構成だからだ。(人工知能が健康状態を把握し、最適な“施術”を行う時代が来れば話は変わってくるだろうが)
マッサージ器の上に乗る前に、まずは以下に紹介するストレッチを試してみてはいかがだろうか。
筆者もよくやるこのストレッチは、特に腰と下半身の倦怠感によく効く。
まずは、左足を半歩前へ。

次に、腰を右手方向(時計回り)に回す。尾てい骨の左側面を前に向けるような感覚だ。

そして、肩を左手方向(反時計回り)に回す。すると背中の左側面の筋肉が伸ばされる。