【冴え女シリーズ(10)】[ドSなイケメン茶道プリンス様]第8話(後半)「それは私が説得しよう」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(10)】[- ドSなイケメン茶道プリンス様 -]
■作品概要
しずかは幼い頃から、幼馴染で茶道家の「蓮条寺」が師範を務める茶道教室に通っている。小さな頃は仲の良かった二人だったが、成長するにつれて次第に疎遠に。そんなある日、稽古の後で「蓮条寺」から「話がある」と呼び止められるしずか。少し世間知らずの茶道家「蓮条寺」の一途な恋に胸キュンなラブストーリー。
●第8話(後半)「それは私が説得しよう」
しずか「え?」
蓮条寺「私が言えば自信を持つのか?それは思考放棄だぞ。自分に自信を持って良いのかも、自分で判断しなくてはいけない」
しずか「えぇっ?自信を持て、とおっしゃったのは先生ですよ?」
蓮条寺「・・・はは。自己言及パラドックスだな」
しずか「もう・・・」
蓮条寺「ところで、だ」
しずか「はい?」
蓮条寺「お前にひとつ頼みたいことがある」
しずか「なんでしょう」
蓮条寺「秋に毎年行われている、大茶会のことだ」
しずか「色々な流派の方が一同に会して野点や茶道教室をする催しですか?」
蓮条寺「そうだ。