武士も町人も魅せられた!江戸時代に20年かけて雪の結晶を観察した「雪華図説」がステキ (1/2ページ)

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武士も町人も魅せられた!江戸時代に20年かけて雪の結晶を観察した「雪華図説」がステキ

週末から記録的な大寒波に見舞われた日本列島。沖縄本島では観測史上初めてみぞれ(雪)が観測され、奄美大島でも115年ぶりの雪を観測しました。

ところで雪の結晶って江戸時代にすでに観察されていたの、知っていますか?六角形になる雪の結晶は2つとして同じものは存在しないと言われていますが、江戸時代の日本では顕微鏡を使って雪の結晶の観察が行われていました。

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雪華図説

日本で初めて観察された雪の結晶がまとめられた書物が「雪華図説」(せっかずせつ)というもので、古河藩第4代藩主であった土井利位によってまとめられました。後に続編の「続雪華図説」も出版されました。雪の結晶を「雪華」と称したセンスもとても素敵ですね。

土井利位はオランダから輸入された顕微鏡を使用して雪の結晶を観察。初めての雪の観察書ということで非常に高い評価を受けたそうです。土井利位は20年にわたり雪の結晶の観察を行い、雪華図説には86種もの結晶スケッチが収録されています。さらに続雪華図説には97種の結晶スケッチを収録。

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雪華図説

雪華図説によると、当時の観察の方法は以下。

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