地方化も進む!? ニュータイプ編集長に聞いた、注目のアニメスタジオは!? (2/3ページ)

学生の窓口

例えば、

●『ufotable(ユーフォーテーブル)』(東京都に本社/徳島県に徳島スタジオあり)

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』『GOD EATER』などを制作

●『京都アニメーション』(京都府に本社)

『けいおん!』『無彩限のファントム・ワールド』などを制作

●『P.A.WORKS(ピーエーワークス)』(富山県に本社/演出・制作部門は東京にあり)

『花咲くいろは』『SHIROBAKO』などを制作

●『Go Hands』(大阪府に本社)

『マルドゥック・スクランブル』『K』『COPPELION(コッペリオン)』などを制作

といったアニメスタジオですね。今は制作体制もデジタル化が進んでいるので、昔より場所を問わなくなっているんだと思います。また、その地域を舞台にしたアニメを制作することで、ファンが聖地巡礼としてそこを訪問するといったことも起こっています。『P.A.WORKS』制作の『花咲くいろは』はその代表格といえるでしょう。

また、『ufotable』の近藤光社長は徳島県の出身ですが、地元の人との交流を非常に大事にされていますね。『マチ★アソビ』という、アニメ・ゲームなどのエンターテインメントが集うイベントを毎年徳島県徳島市で開催しています。現在は年2回開催で、2015年ですでに15回開催され、来場者数は約8万人にもなります。

――なるほど。アニメスタジオがあることで町おこしになったりするのですね。

水野編集長 ただ、単純に地方にアニメスタジオを作ればそうなる、という感じではなくて。『マチ★アソビ』にしても近藤社長のように、良い作品を制作して、それがファンに認められ、その上で自分から積極的に地元に働きかけて状況を生み出してきています。ここまで来るのにたいへんな時間と労力をかけられていると思いますね。

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