子どもはストレスの元凶?生き甲斐?「親になる」ということ (2/2ページ)
そして、それが親になるということなのです。
■親になれない人
昨年は報告された虐待件数は7万件、虐待により死亡した子どもは500人近くにものぼり、最近でも3歳児の虐待事件がニュースになっていました。
このように、残念ながらわが子を虐待したり、子どもよりも自分のことを最優先してネグレクトする人もいます。
そうなった真相はその親自身の育ちにあることがほとんどであり、虐待を見つけられなかった児童相談所の怠慢をあれこれ批判して取り沙汰しても根本的な解決にはなりません。それほど虐待は根が深いのです。
毎日子どもにご飯を食べさせてお風呂に入れている、寝かしつけをしているだけでしっかりと親業をしているということですし、子どもも親がいつも側にいて見守ってくれているだけで幸せなのです。
「こうしてやれないからいいママではない」「子どもにこうなってほしい」と思うのは親としての愛情があるからこそです。
いかがでしたか。
筆者は長く独り身で、パートナーが出来てからも不妊症で治療していました。このままずっと自分だけのために生きるのかと思い、何とも言えない気持ちになっていました。
でも、今は子どものことで毎日悩んでいます。子どもは自分の命であり、宝であり、生き甲斐ですけれども、同時に心を掻き乱す元凶です。でもそれが親になると言うこと、自分が選んだ道なんだと言い聞かせています。
人の親になるということは自分以外の誰かのために生きるということなのかもしれませんね。でも、たとえわが子であっても自分以外の人間のことを常に考えているというのは、あなたが人として修業して成長していることなのだと思います。
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