子どもはストレスの元凶?生き甲斐?「親になる」ということ (1/2ページ)
子育てって終わりがないですよね。オムツが外れた外れないから始まり、子どもが少し大きくなって小学校に進めば勉強ができるできない、それから苛めにあったり、担任のことで悩んだり、不登校になったり……「一人でいた頃の方が気楽だった」とシミジミ思うことだってあります。
今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“親になること”についてお話します。
■子育ては「楽しみであり苦しみ」である
ママになる前は抱っこひもやバギーで子どもを連れている人を見ると、自分の将来の姿を重ねて夢見たりします。そして、出産直後は「生まれてきてありがとう」「自分の命より大切な守るものが出来た」と感じる人も多いです。
でも、それは実は親としての苦労の始まりだったりします。
0歳・・・「五体満足で産まれてきてくれてありがとう」と母になった感動を味わう
1歳・・・他の赤ちゃんに比べて歩くのが早い遅い、オムツが取れる、取れないに悩む
2歳・・・言葉が早い遅い、魔のイヤイヤ期に苦労する
小学生・・・勉強ができるできない、いじめ問題に直面する
中学生・・・反抗期に悩む
高校・・・・進路の問題に悩む
成人・・・・非正規雇用の就職難で将来が心配
30歳過ぎて・・・いつまでも結婚しないわが子が心配
このようにエンドレスです。
子どもが30歳になっても40歳になっても子どもは子どもであり、親はいつだって子どものことが心配なのです。
■親になるということ
人は自己中心的な存在で、自分の頭の中にあるフィルターで幸せを感じたり、そうではなかったりします。
これが母になると自分のフィルターの中に“子ども”が侵入してきます。わが子が苛めにあったり、登校拒否したり苦しんでいると、母親はそのことで頭が支配されてしまい何をやっていても“心ここにあらず”の状況に陥ります。
子どもの状態で、親自身の心が影響を受け気持ちが沈んだりハッピーになったりします。でも、それは母性がありしっかりママをしている証拠でもあります。