増加する 「赤ちゃんの便秘」…月齢別チェックポイントとケア法 (2/3ページ)
厚着をしすぎると赤ちゃんのからだの動きが鈍くなり、いきみに必要なおなかの力の発達を妨げることになるそうです。
(3)“肛門”を刺激してあげる
どうしても出ない日が続く場合は、綿棒やこよりで肛門を刺激してあげるのが効果的です。
綿棒は赤ちゃん用綿棒だと細すぎるので、大人用の綿棒の先端をほぐし、オイルなどをつけて使います。
■「離乳食期~幼児編」便秘の原因と対処法
離乳食が始まると、うんちがかたくなります。そこで“いきむ力”が足りないと便秘になることがあります。また、野菜の食物繊維が不足した場合にもうんちが出にくくなります。
そして、1歳以降になると精神的な面が影響することも。硬いうんちを出そうとすると痛いので、うんちをするのが怖くなり、その恐怖心から便秘をひどくさせることもあるそうです。
この時期の対策は、大きく分けて2つです。
(1)「水分多め」のご飯に
離乳食期なら、水分を多めに摂るように心がけましょう。離乳食が終わって幼児食になったら、食物繊維の多い野菜や海藻類、うんちをやわらかくするヨーグルトやプルーンをとり入れます。
注意したいのは、野菜ジュースでは食物繊維はほとんど含まれていないので便秘対策にはならないということ。野菜はなるべくジュースではなく、野菜そのもので摂取したいですね。
また、必ず朝食を食べさせるようにしましょう。腸が目覚めて動き始めます。
(2)“ためない”意識を持たせる
便が腸にたまると、ふたつの悪循環が起こります。
ひとつは、便意が起こりにくくなること。直腸が広がって便がたまることに直腸が慣れてしまい、便意が起こりにくくなってしまうのです。
もうひとつは、排便を我慢するようになってしまうこと。便が腸にたまるとどんどん水分が吸収され、便がかたくなります。
そのため排便時に痛みを伴うのでうんちを我慢するようになっちゃうのです。
こうならないためにも、日々ママが“溜めない”チェックをすることが大切。