不動産アドバイザーに聞く! コンビニ近くの部屋を選ぶときに注意するべきこと (1/3ページ)

お部屋探しの際に、「コンビニが近くにあること」を条件にする人は多いと思います。しかしながら、便利である一方で犯罪の対象になりやすいことを知っていましたか? 「快適で安全なひとり暮らし・女性の暮らし」をモットーの不動産アドバイザー、穂積啓子さんからは「便利なのと引き換えに、危険な面があります。深夜に一人暮らしだと分かる買い物をしないなど、具体的な防犯法を実践しましょう」というようなお話も……。詳しくお話を聞いてみました!
■深夜に軽装、すっぴんで一人分の弁当やお菓子を買いに行かない
――お部屋探しをする若い人、特に女性には、「コンビニが近い部屋に住む場合の注意」を伝えるそうですね。どういう内容でしょうか。
穂積さん コンビニが近くにあると、夜遅い時間でも、ちょっとした日用品や食料を買いに出かける機会があると思います。コンビニは深夜にも不特定多数の人が出入りするので、不審者がひそかに、ひったくりや窃盗、強盗、性犯罪などの対象者を物色しやすい場所といわれています。
例えば、ルームウエアやお化粧なしで店に行き、一人分の弁当やお菓子を買った場合、人の目には、「近所で一人暮らしをしているな」と察することができ、不審者のターゲットになりやすいということです。
――家族や同居人がいる場合は、その人たちのものも一緒に買う確率が高いですね。
穂積さん そうです。男性が好む食べものやお酒をいっしょに買っていたら、一人暮らしとは思われません。コンビニ内や、すぐ近くの柱の陰、駐車場の物陰や車内などから不審者に見られているかも、ということを前提に、慎重に行動しましょう。
■駐車場の車、スマホ歩き、酔って買い物に大注意、自転車も危険
――コンビニやスーパーの駐車場ではよく事件が発生しているようですね。
穂積さん 駐車場での車内は隠れやすい場所です。