【冴え女シリーズ(11)】[マスターの不器用な優しさに]第1話(前半)「いらっしゃいませ」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(10)】[- マスターの不器用な優しさに -]
■作品概要
信じていた親友にずっと好きだった人を取られ、傷心中の蘭。もう恋なんてしないとやさぐれる彼女の心を癒してくれるのは、行きつけの喫茶店のツナサンドとマスターの優士の淹れてくれるコーヒーだった。毒のある優士の言葉に最初はむっとしていた蘭だったが、段々彼の優しさに気づきだして・・・?
●第1話(前半)「いらっしゃいませ」
優士「いらっしゃいませ・・・なんだ、本庄君か」
蘭 「なんだって・・・、お客に向かって酷くない?」
優士「珍しい時間にきたもんだな。いつもは朝か昼くらいに来ることが多いのに」
蘭 「まぁ、ちょーっと色々あって」
優士「また今日はいつにも増してどんよりしているな。曇っているのは空だけにしてほしいものなんだが」
蘭 「それがね―」
優士「あぁ、待て待て。ここをどこだと思っているんだ?まさか何も注文しないまま、話だけ聞いてもらおうって腹じゃないだろうな」
蘭 「ちゃんと注文しますぅ~。なによ、マスターが話を振ったんじゃない」
優士「俺は振った覚えはないぞ。見たまんまの事を告げただけだ。さっさと注文を言え」
蘭 「絶対お客に対する態度じゃない・・・」
優士「きちんとした客にはきちんと対応するがな」
蘭 「酷い、お客を見た目で判断するの?」
優士「見た目では判断していない。