【冴え女シリーズ(11)】[マスターの不器用な優しさに]第1話(前半)「いらっしゃいませ」 (2/3ページ)
入ってきて注文もせず、テーブルに突っ伏してぐだっているような奴に対する適切な態度をとっているだけだ」
蘭 「マスターって冷たい・・・冷たいよ、人がこんなに落ちこんでるのに、話も聞いてくれないなんて―」
優士「ご注文は?」
蘭 「・・・」
優士「注文、は?」
蘭 「いつもので」
優士「うちにそんなメニューはない」
蘭 「むぅ・・・ツナサンドと本日のコーヒーで。ツナサンドは」
優士「玉ねぎ多め、マスタード無し、パンを軽くトーストだな」
蘭 「わかってるんじゃない・・・」
優士「ご注文は以上で?」
蘭 「お願いします!」
優士「はい、少々お待ちください」
蘭 「マスターが冷たい。