社会の不条理を実感! 大学生に聞いた、「スクールカースト」の存在を感じたのはどんなとき (1/3ページ)

インドの厳格な階級制度になぞらえて、いつしか言われるようになった「スクールカースト」。やんちゃなリア充グループを頂に、次に続くのは、そこそこクラス内で交友関係のある平民層。その下に目立たない下層民、そして、このピラミッド構造の中にすら入れないボッチがいます。名著「世界がもし100人の村だったら」よろしく、教室という数十人程度の組織がまさに世界を、いや社会の縮図であることを痛感する。というのが通説です。では、この「スクールカースト」を体感したという人は実際にどれくらいいるのでしょうか? 学生男女を対象にアンケートを取ってみました。
■学生時代、「スクールカースト」の存在を感じたことはありますか?
はい 154人(38.4%)
いいえ 247人(61.6%)
過半数が「スクールカーストの存在は感じたことはない」と回答。しかし、401人中154人が「ある」と答えました。では「はい」と回答した人は具体的にどんな出来事から、スクールカーストの存在を認識したのでしょうか?実例を見ていきましょう。
●容姿による格差
・イケメンの発案した文化祭の劇のシナリオは必ず通る(静岡県/大学4年生/女性)
・顔がイケメンの人のほうが注目される(奈良県/大学4年生/男性)
・かわいい子とそうでない子は扱いが違いすぎる(千葉県/短大・専門学校生/女性)
・きれいで人気の女子は理不尽なことでも許されていた(大阪府/大学院生/女性)
容姿を気にして人との優劣に悩むのは、よっぽどのイケメン・イケ女でない限り、学生時代に誰しもが通る道。この扱いの理不尽を受け入れることも、社会で生きていくには必要なのかもしれません。