天才テリー伊藤対談「厚切りジェイソン」(4)世界共通で笑えるギャグってあるよな (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「厚切りジェイソン」(4)世界共通で笑えるギャグってあるよな

テリー 「タレントは売れてからが大事」って言われるけど、今後はどんなことをやろうと思ってるの?

ジェイソン まず一つは、自分が楽しむこと。それに僕はアメリカの大手企業とベンチャー企業、それから日本の大手企業とベンチャー企業の4つで働いた経験がありますから、そういう経歴を生かして、コメンテーター寄りの仕事に挑戦してみたいですね。

テリー せっかく日本のお笑いを習得したんだし、俺はジェイソンに、日本のお笑いをアメリカに輸出してほしいんだけど。

ジェイソン いや、僕は向こうに行ったら、普通のアメリカ人ですよ。それより日本人が片言の英語で「ホワイ、アメリカン・ピープル!?」ってやったほうがウケると思いますけどね。

テリー 「金髪の日本人」としてやってみたら?

ジェイソン 「どうも、中沢です」とか挨拶して?「ウソつけ」でおしまいだと思いますよ(笑)。でも、他にもアメリカで通用する芸人さんはたくさんいると思いますよ。

テリー へえ、どんな人がウケそう?

ジェイソン 例えば、とにかく明るい安村さん。英語でやれば絶対にウケます。

テリー ああ、あれは全世界でウケるだろうね。何も着ていない状態のギャグは、どこの国でも絶対伝わるよな。

ジェイソン 僕が安村さんに提案して、英語バージョンの動画を作ってYoutubeにアップしたんですよ。それがもう120万ビューぐらいあるんです。あと、ハンバーグ師匠(スピードワゴン・井戸田)も、名前を「マスター・ミートローフ」に変えればいけると思いますし。

テリー ハハハ、「ミートローフ!」って叫ぶのか。おもしろいね。それは新しいビジネスにもなりそうじゃないの。

「天才テリー伊藤対談「厚切りジェイソン」(4)世界共通で笑えるギャグってあるよな」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 2/4号井戸田潤とにかく明るい安村厚切りジェイソンテリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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