鉱石のようで鉱石ではない。「琥珀(こはく)」に関する15の事実 (2/7ページ)

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これはこれまで知られている単一の埋蔵量としては最大のものである。バルティック・アンバーとして知られるバルト地域産の琥珀は品質も高く、いつの時代の昆虫の化石も非常に優れた保存状態を保っている。

3. かつては樹木の免疫系だった

出典: karapaia

 樹木が傷ついたとき、そこから樹脂という粘液が流れ出て、傷ついた箇所を補修する。長い年月のうちに、樹脂の化学的に安定した成分が硬化する。今日、琥珀と呼ばれるものは古代の木から流れた樹液だったのだ。

4. 琥珀となるには長い年月と一定の条件が必要

出典: karapaia

 樹脂のほとんどは化学的に不安定で、時間が経過すると硬化するよりは、分解することが多い。しかし褐炭層と関連する潟、三角州、堆積粘土、頁岩、砂岩を形成する水泥分の中など、適切な条件が揃った場所に埋れば、含酸素炭化水素の進行性酸化や重合によって硬化する。そのほとんどは3,000~9,000万年前の白亜紀や古第三紀の地層から採掘される。

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