SF好き必見! 現実から異世界に飛ばされちゃう系のおすすめラノベ7選 (2/3ページ)
●『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』著者:竜ノ湖太郎
あまりにも高い能力を有することから、現実世界に退屈をしていた逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀の3人の元に封筒が届きます。封筒の中の手紙を読んだ瞬間、3人は「箱庭の世界」という異世界に飛ばされてしまいます。彼らはそこで自らの天才的な能力を駆使し、その世界を支配する魔王と戦うことになる……。
本作の見どころは、やはり「問題児」と称される3人の主人公たちが、同じく強大な力を持つ魔王に挑み、次々と成果を挙げていく描写。劣勢の状況からの逆転を目指す熱く燃えるストーリーは見逃せません。主人公最強系が好きな人に特にお薦めです。
●『灰と幻想のグリムガル』著者:十文字青
何者かの「目覚めよ」という声で目を覚ました12人の男女。自分の名前以外何も思い出せず途方に暮れるも、ひょんなことから「義勇兵団レッドムーン」に案内され、ここが「グリムガル」という見知らぬ世界であることを知らされます。さらに義勇兵として戦うか、街で細々とした暮らしをするかの選択を迫られます。12人のうちの一人であるハルヒロは、義勇兵になる道を選ぶが……。
ハルヒロたちは異世界でパーティーを組み、駆け出しの義勇兵としての日々を過ごしますが、その過酷な日々が細かく、丁寧に、また恐ろしくリアルに描かれています。英雄でも天才でもないハルヒロたちは、一般的に雑魚扱いとされるゴブリンとの戦闘でも苦戦します。その戦闘描写も、泥臭く実にリアルなのです。王道ではない「等身大」の冒険に引き込まれるでしょう。
●『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する』著者:すずの木くろ
「物は試し」と購入した宝くじが当たり、40億円もの大金を手にした志野一良。しかしそのことを聞きつけた人々が彼に付きまといます。一良は彼らから逃れるために先祖代々伝わる屋敷に避難しますが、その屋敷は異世界の村につながっていたのでした。しかし訪れた異世界の村は困窮しており、一良は大金を使って村を救おうと考え……。
異世界へのアプローチが、よくある異世界ファンタジーものとは大きく違うのが本作の魅力。