世界的に有名なあの絵画には謎が隠されていた!?科学者たちが挑んだ11の絵画に秘められたミステリー (8/8ページ)
画家のジョン・シンガー・サージェントは1884年のパリの展覧会用の作品として、彼女の肖像画を描いてキャリアアップを狙うのだが、宝石のストラップの黒いドレスに身を包み、右肩からはストラップがズレ落ちているという、かなり官能的な肖像画に人々は「淫ら」「下品」などと最悪な評価をつけた。
これを受け、サージェントはズレ落ちたストラップをきちんと肩にかかるように修正まで施した。そしてタイトルを『マダム*****の肖像画』から『マダムXの肖像画』と変更した。その後、サージェントは批判を避けるため、パリを去り、1916年ニューヨークのメトロポリタン美術館に売る事となり、この作品は今でもメトロポリタン美術館に飾られている。
via:travelandleisure・translated melondeau / edited by parumo
記事提供=カラパイア