世界的に有名なあの絵画には謎が隠されていた!?科学者たちが挑んだ11の絵画に秘められたミステリー (1/8ページ)
ミケランジェロ、ダビンチ、ゴッホなど世界でも有名な画家たちの作品はただ単に美しいだけではなく、不思議な引力が働いているかのように、ぐいぐいと引き込まれていく。 その筆使いや突出した色彩感覚は、美術館に訪れる多くの観客を魅了するだけでなく、多くの科学者をも虜にしている。そう、彼らの作品の多くには未だに謎に包まれているものがあったり、隠されたメッセージがあると言われているものがある。回はそんな謎を秘めた有名な11の絵画を紹介しよう。 記事提供=カラパイア
1.システィーナ礼拝堂にある天井画の神が乗っているものは脳!?

出典: karapaia
ミケランジェロ・ブオナローティが描いたシスティーナ礼拝堂の天井画は、神と人間の関係を描いたアイコン的なフレスコ画だと言われている。『アダムの創造』は、地上から裸で横たわるアダムが空に手を伸ばし、天使に囲まれ赤いマントをまとった神がアダムに生命を吹き込む図が描かれている。
この父なる神の背景画が驚くほど人間の脳の形や構造と似ているのだ。綿密な調査の結果、神が描かれた部分は大脳表面の脳溝、さらに脳幹、前頭葉、頭蓋底動脈、脳下垂体、視交叉と一致すると結論付けられてもいる。
この意図は、神がアダムに神的知識を与えようとしている、もしくは教会による科学への拒否を示したものだと言う説がある。もしくは、解剖学に詳しかったミケランジェロが何気なく脳を真似て描いただけ、という可能性もある。