増え続ける「子どもの便秘」原因って?排せつのタイミングを知るコツ (2/2ページ)
ここで大事なのは、おむつなし育児とは“おむつを全くしない”わけではなく、“おむつに頼り過ぎることなく、極力おむつの外で排せつをさせてあげる”育児法だということです。
赤ちゃんは、外で気持ち良く排せつができた時は、本当に気持ちよさそうな表情をしてくれますので、ママも嬉しい気持ちになります。
■排せつしたい時の「サイン」を観察して
幼いころから、排せつをできるだけ外でさせてあげていると、「ママは僕がウンチしたい時には気付いてくれて、外でさせてくれる」という意識が自然と身に付き、ウンチを我慢して便秘になることもありませんし、親子の関係性もより深まります。
1歳でも2歳でも遅くはありません。まずは排せつしたい時にどんなサインを出しているのか?という観察から、始めてみてください。“授乳後”や““抱っこ紐からおろした後”など、赤ちゃんの“規則的な排せつリズム”を見つけられるかもしれません。
赤ちゃんに、できるだけ“外で気持ち良く排せつ”させることで、おむつの中は快適に保たれるため、「ベチャベチャで気持ち悪いから」とウンチを我慢する必要がなくなり、きっと便秘が解消されていくでしょう。
いかがでしたか?
おむつなし育児と聞くと、おむつをしないから、“部屋の中がおしっこやウンチで汚れてしまうのではないか”、などと思われるかもしれませんが、おむつは付けていてOKなんです!
とにかく“気持ち良い排せつ”をさせてあげることで、「おむつにウンチしたら気持ち悪いから我慢しよう」という“習慣”をつけさせないよう心がけましょう。
便秘が続くと、お腹が張ったりして子どもは不機嫌になり、泣き続けてしまうなど、ママの負担も大きくなります。この機会に“おむつに頼りきらない”生活を始めてみませんか?
【参考】
※ こどもの便秘 – 小児慢性機能性便秘診療ガイドライン作成委員会
【画像】
※ AnikaNes / Shutterstock
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。