増え続ける「子どもの便秘」原因って?排せつのタイミングを知るコツ (1/2ページ)
日本人の多くの方が悩まされている、あのツラ~い“便秘”……。しかし、実は悩んでいるのは“大人だけ”ではないのです。今“便秘の子ども”が多いことをご存じでしたか?
幼いうちから便秘を繰り返すことによって、腸の神経が鈍くなり「ウンチを出したい」という脳への指令がうまく伝達できずになかなか便秘から抜け出せなくなってしまうのです。
そこで今日は、おむつなし育児アドバイザーの筆者が、便秘しないための“おむつとの上手な付き合い方”をお伝えします。
■増え続ける「子どもの便秘」と原因
子どもの便秘は、ここ最近非常に増え続けていて、小児慢性機能性便秘診療ガイドライン作成委員会によると、10人に1人くらいか、それ以上の子どもが便秘に苦しんでいるんだとか……。
便秘は、赤ちゃんにもとても多く、筆者も周りのママから「もう1週間出てないの」などと、驚くべき事実をよく聞いています。
便秘の原因としては、“離乳食の開始時期”や“無理なトイレトレーニング”、“運動不足”などが挙げられます。
■「おむつとの付き合い方」で子どもの便秘を防ごう
便秘の原因はそれだけではありません。排せつの心理として、小さな赤ちゃんでも「気持ちよく排せつをしたい」という願望をもっています。ですが、赤ちゃんはオムツの中で排せつをせざるを得ず、いつも“ベチャベチャで気持ち悪い”から、いつの間にか排せつ、特にウンチを我慢してしまう子がいるんです。
新生児は、おしっこやウンチを溜めておくことができないため、1日中出続けているイメージがありますが、実はそうではありません。試しに、赤ちゃんのオムツを一度外して観察してみてください。足をバタバタさせたり、「ウーン」と声を出したり、けわしい表情をしたりと、赤ちゃんは排せつ時に“サイン”を出してくれています。
そのような“サイン”に気付いたら、赤ちゃん用のオマルを用意するか、トイレで赤ちゃんを抱えて排せつさせる(乳幼児向けの便器を設置するのがおすすめ)。またはおむつを開き、その上に排せつさせたりするのが良いでしょう。
どこにさせるかという決まりは、特にありません。