2016年、考古学者らが期待してやまない6つの事柄とそこから解明される新事実 (4/5ページ)

Amp.

5. 盗掘品の取り締まり

出典: karapaia

盗掘品の取り締まりにFBIも乗り出した

 現在イスラム国などのテログループと戦争状態にある中東では、盗掘された古文化財の違法取引が大きな問題となっている。2月、国連では全会一致で決議第2199号が採択され、シリアやイラクからの盗掘品の違法取引を取り締まるよう加盟国に義務付けることになった。

 米国務省によれば、こうした違法取引はイスラム国が武器や弾薬を買う資金源にもなっているという。またFBIは、シリアやイラクからの古文化財に気をつけるようコレクターに注意を喚起している。

 10月には聖書など、希少な古文化財を取り揃える世界最大のプライベートコレクションであるグリーン・コレクションがFBIの調査を受けたと報道された。4万点のコレクションの一部が盗掘品の疑いがかけられている。グリーン・コレクションの所有者で、ホビー・ロビー社の社長でもあるスティーブ・グリーン氏は、2017年にワシントンで開館予定の聖書美術館の支援者で、聖書関連の遺物に関して、FBIの調査に協力するつもりだという。

「2016年、考古学者らが期待してやまない6つの事柄とそこから解明される新事実」のページです。デイリーニュースオンラインは、オカルトニュースカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る