イクメン議員が妻の出産中に自宅で…ゲスすぎる不倫に物議

デイリーニュースオンライン

写真は宮崎議員のHPより
写真は宮崎議員のHPより

「イクメン」をアピールして物議を醸した国会議員は、実はとんでもなく女癖が悪かった──自民党の宮崎謙介衆議院議員(35)である。宮崎議員は、「国会議員にも育児休暇を!」とブチあげ、イクメンかつ良き夫というイメージを作ろうとしていた矢先に、やらかした形になった。週刊文春により、不倫疑惑が報じられたのだ。

妻が都内で出産中に、夫は京都で不倫! 文春がスクープ

 宮崎議員の妻は、自民党の金子恵美衆議院議員(37)。金子議員は2月5日午前、宮崎議員が立ち会う中、東京都内の病院で第一子を出産した。

 2015年5月に金子議員と結婚した宮崎議員は昨年12月、

「1か月程度、育児休暇を取得する」

 方針を明言していた。育休の理由は、2015年6月、金子議員の妊娠が発覚してから切迫流産の可能性があり、体調がすぐれなかったことを挙げている。育児休暇が必要な時期は衆議院の本会議中であることや、男性議員の育休は前例がないことから、自民党内でも賛否両論があった。

 育休をバッシングされた宮崎議員を応援する風潮もあったなか、宮崎議員は自らの不倫により、多くの人を敵に回してしまった。育休宣言後の動きを時系列で見てみよう。

 妻の金子議員の出産予定日は、もともと2月15日頃。しかし1月中旬、病院から「切迫早産」と診断され、金子議員は緊急入院した。

 宮崎議員は本来なら、出産が迫っている妻を見守る立場にあったはず。しかし、1月30日、選挙区がある京都市伏見区の自宅にタレントの女性(34)を連れ込んだことが発覚した。女性タレントは1泊し、翌日東京に戻ったという。宮崎議員は京都市長選の応援演説を行うために、京都に滞在していた。

 ネット上では「34歳の女性タレントって誰だ?」と大捜索が始まった。鈴木亜美や小野真弓など何名か候補が挙がったが、現在では「宮沢磨由で確定」とされている。宮沢は不倫発覚のタイミングで京都に滞在した時のブログを削除し、ツイッターに鍵をかけた。

 この一件は2月9日に週刊文春がスクープすると、マスコミ各社が報じた。週刊文春はベッキー(31)と川谷絵音(27)のLINE不倫や、清原和博容疑者の薬物疑惑など、大事件をホームランのように当て続けてきたが、またもゲスすぎる不倫疑惑をスクープした。

 女性問題が明らかになった宮崎議員には、離婚歴がある。ちなみに、前妻との離婚の理由も「女性問題」で、元妻のほうから離婚を切り出したとも報じられている。

「これで宮崎の離党は避けられない。馬鹿な男だ」

 自民党関係者も怒りを隠さない。

 宮崎議員が育休を取りたがっていた理由は、妻や赤ちゃんのためではなく、自身の不倫のためではないか──このように疑われても仕方がない。出産したばかりの金子議員の心身のダメージも心配である。

(文/春山修司)

「イクメン議員が妻の出産中に自宅で…ゲスすぎる不倫に物議」のページです。デイリーニュースオンラインは、ベッキースクープ不倫騒動マスコミ芸能エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧